やっと引っ越しが終わりひと段落。
今回、個人事業主になってから初めての引っ越しとなった。
そもそも個人事業主として引っ越しをした際に何か変更する必要があるのだろうか…?
そのレベルからスタートし、なんとかe-Taxを使って変更手続きが出来たので記録する。
- はじめに
- e-Taxを起動する
- 作成をクリック
- 申告・申請等をクリック
- 新規作成をクリック
- 申請・届出を選択、所得税を選択し、次へをクリック
- 所得税・消費税の納税地の異動又は変更に関する届出書にチェックし次へをクリック
- 申告・申請等名を入力しOKをクリック
- 必要な情報を入力しOKをクリック
- 作成されたものをダブルクリック
- 各種情報を入力し、作成完了をクリック
- 署名可能一覧へをクリック
- 12.電子署名をクリック、作成されたものをダブルクリック
- マイナンバーカードを読み取って進める
- 送信可能一覧へをクリック
- 左の送信をクリック、作成したものを選択し、右側の送信をクリック
- マイナンバーカードをセットしてOKをクリック
- 通知結果が表示されれば完了
- 完了
はじめに
引っ越しをした際、納税地が変更となる場合は届け出が必要だ。
届け出先は「引っ越し前」の税務署。
「所得税・消費税の納税地の異動又は変更に関する届出書」というものを提出する必要がある。
今回、その届出書をe-Taxを利用して提出する。
前提
- 2021.11.15現在の手順
- 個人事業主として開業届を出している
- 引っ越しに伴い納税地が変更される
- 変更届ではなく、「異動届」を出す(単純に引っ越しをする)
用意するもの
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードを読み取れるリーダー
- e-TaxがインストールされているPC
e-Taxを起動する
この辺は割愛する。
必要に応じて追加インストールしたり、利用者ファイルを作成しよう。
作成をクリック
申告・申請等をクリック
新規作成をクリック
申請・届出を選択、所得税を選択し、次へをクリック
税目は該当するものを選択する。
所得税・消費税の納税地の異動又は変更に関する届出書にチェックし次へをクリック
申告・申請等名を入力しOKをクリック
任意だが、わかりやすい名前にしよう。
今回私は「引っ越しに伴う異動手続き」とした。
必要な情報を入力しOKをクリック
必要な項目は
- 利用者識別番号
- 個人番号
- 提出先税務署
- 提出年月日
- 氏名
- 納税地
あたり。
提出先税務署、納税地は「引っ越し前の住所」を記載しよう。
提出先税務署がわからない場合は、開業届を見ると良いだろう。
作成されたものをダブルクリック
各種情報を入力し、作成完了をクリック
- 所得税にチェック
- 異動にチェック
- 納税地の住居地にチェック
- (1)異動・変更前の納税地の「住所」にチェック
- (2)異動・変更後の納税地に「引っ越し先の住所」を入力、「住所」にチェック
署名可能一覧へをクリック
12.電子署名をクリック、作成されたものをダブルクリック
マイナンバーカードを読み取って進める
送信可能一覧へをクリック
左の送信をクリック、作成したものを選択し、右側の送信をクリック
マイナンバーカードをセットしてOKをクリック
通知結果が表示されれば完了
必要に応じて保存しておくと良いだろう。
完了
以上が手順だ。
わかれば簡単なのだが、わかるまでがしんどい。
国の手続きは煩雑なものが多い。
手順が簡単だけでなく、理解がしやすいものにしてほしいものだ。
コメント