普段からライフパックナノプラスを飲んでいたのだが、妊娠中はビタミンAがよくないと聞いたので色々調べた結果をまとめておく。
知恵袋などでも相談している人がいたが、詳細はわからなかったため自分でも色々調べ、最終的にニュースキンジャパンに問い合わせて答えてもらった内容を残しておこうと思う。
妊娠中はビタミンAの過剰摂取に注意
根拠、ソースはわからないが、妊娠中のビタミンAの過剰摂取は気をつけないといけないらしい。
なぜビタミンAが悪いかというと、レチノールというビタミンAの1種が「赤ちゃんに先天異常を与える可能性がある」と言われているからとのこと。
LifePak Nano+には1,492μgのビタミンA
ライフパックナノプラスにはなんと、ビタミンAの量が1,492μgも入っている。(1日2パック)
ビタミンAの1日の摂取上限が1,500μgくらいらしいので、普通にご飯食べたらオーバーとなってしまう。
そこで心配になってビタミンAについて調べてみたのだが、植物性食品に含まれているβカロテンについては過剰摂取しても問題ないという情報があるらしい。
では何が問題になるかというと、動物性食品に多く含まれるレチノールである。
特にうなぎには多く含まれているらしく、妊娠している人は注意した方が良いかもしれない。
で、ここで疑問になるのがライフパックナノプラスのビタミンAは「レチノール」がどのくらい含まれているかである。
LifePak Nano+のビタミンAの詳細は開示されていない
ということで実際にニュースキンジャパンに問い合わせてみたら以下の回答をもらった。
- ライフパックナノプラスの各成分の内訳(含有量)は非公開になっている
- ビタミンAにはレチノールやβカロテンの他、αカロテンやβクリプトキサンチンが含まれている
- 参考までに、ライフパックのビタミンA(1,000.00μgRE)の成分量は以下である
- レチノール:600μgRE
- βカロテン:400μgRE
通常のライフパックのビタミンAは6割がレチノールとのことなので、ライフパックナノプラスにも同等のレチノールが含まれている可能性が高そうだ。
単純に同じ割合だったとしたら895μgのレチノールが含まれていることになる。
ナノプラスにはαカロテンやβクリプトキサンチンも入っているということで、レチノールとβカロテンは同じ成分量で、残り(492μg)を別で補っているのかもしれない。
具体的な成分量はわからないが、ライフパックナノプラスのビタミンAにレチノールが入っているということは回答もらえたため、妊娠中は注意が必要だ。
最終的には自己責任
本件に限らず、妊娠中の注意点が多くて調べれば調べるほど沼にはまっていく。
あまりサプリに頼らずバランスの良い食品を摂るのが一番なのかもしれない。
ちなみに、かかりつけの産婦人科からは一旦辞めた方が良いとアドバイスをもらった。(ビタミンAが気になったらしい)
何をどこまで信用するかはその人次第だが、1つ情報として参考になればと思う。
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