Binanceからネットワークを間違えて送金した時の対処法

Crypto

今日からついにALICEのLand Saleがはじまった。

BinanceでALICEとCHRを買っていてた自分は1回MetaMaskに送る必要があったのだが、そこで送金ミスをしてしまった。

その時の復旧手段を残しておこうと思う。

みんな、ちゃんと出金テストはしよう。

事前情報

  • 使用取引所
    • Binance
  • 使用ウォレット
    • MetaMask

ERC-20の通貨をBSCで送ってしまう

ERC-20のみの対応であるCHRをBSCネットワークで送ってしまった。

ALICEがBSC対応していたので、それに釣られた。

ちゃんとCHRについて調べていなかった自分が悪い。

復旧方法

わかってしまえば復旧は至って簡単。

BSC上のCHRのコントラクトアドレスを特定する

まずは間違えて送ったネットワーク上にある通貨のコントラクトアドレスを特定する。

Binanceであれば出金画面の履歴にある「TxID」がそれだ。

Bscscanから通貨のアドレスへ

クリックすると通貨のアドレスに飛べる。

Tokens Transferredに該当通貨があるはずだ。

Contractアドレスをコピー

Profile SummaryのContractアドレスが目的のものだ。

MetaMaskに通貨を追加する

あとはいつも通り?通貨を追加する。

トークンを追加から

トークンコントラクトのアドレスにアドレスを張り付けて次へを押すだけでOKだ。

Binanceに戻す

追加できたらあとはMetaMaskからBinanceに送金するだけだ。

通貨を選んで

送る

Binanceのアドレスを宛先に入れる

今回の場合は「BSC」で間違えて送金したので、Binanceに戻すときも「BSC」で戻す。
そのためBinanceのアドレスもBSCのアドレスを指定するようにする。

あとは金額を入力して次へを押して完了だ。

MetaMaskからBinanceに戻す時ももちろんテスト送金をしよう。

送金ミスが起きないことが一番

初めての送金ミスで絶望感があったが、今回のような送金ミスなら全然余裕だった。

が、もちろん送金手数料がかかっているので送金ミスを無くすことが一番だ。

まぁ勉強代と考えれば安いものだが。

今回はBinanceとMetaMaskでの出来事だったが、他の通貨でも同様の手順で復旧できるものがあるのではないかと思う。

この記事で誰かが救われたなら幸いだ。

コメント

  1. しゅ より:

    記事を読ませて頂きました。
    とても分かりやすかったのですが、一つ質問です。
    実は僕も先日、チリーズをビットバンクに送金する際にネットワークを間違えてしまい、資産を失いました。
    この場合も同じような措置で戻ってくる可能性はありすか?

    • iwashun より:

      具体的にどのネットワークで送金しましたでしょうか?
      CHZは詳しくないで、情報頂ければ調べてみます!

タイトルとURLをコピーしました