ウォーターサーバーのメリットデメリット

Device/Service

ウォーターサーバーを使い始めて2年半。

これからも使い続けるかどうか、自分で見直すためにもメリットデメリットをまとめる。

使い始めたきっかけ

使っているウォーターサーバーはプレミアムウォーター。

契約のきっかけは引っ越しだ。

プレミアムウォーターと引っ越し業者が提携しており、
それと引っ越しと合わせて契約するとお得というものだ。

お得かどうかはどうでもよかったのだが、
そのプランしか希望日と合わなかったから仕方がなく という感じだ。(罠)

プレミアムウォーター契約用のトラックを別で用意しているようだ。
よく考えるなぁ。

今思うとそんなことあるか??って感じだが、もともとウォーターサーバーに興味があったのと、普段から水はたくさん飲むので「まぁいいか」と契約をした。

メリットデメリットの前にどういう使い方をしているか説明する

契約期間

契約期間は3年間。

ウォーターサーバー自体の料金はかからず、水代だけかかるタイプ。
(水代にウォーターサーバー代が入っているとも言える)

3年間経つ前に解約をすると違約金がかかる。
自分のプランで確か1万5000円。

昔の携帯料金とは違い、3年経てばそれ以降いつやめても違約金はかからない

金額

3週間に1回「12L×2」 の水が配送されてくる。

値段は3,974円

1Lあたりにすると約166円と安くはない。

デメリット

ということでデメリットを書いていく。

値段が高い

人気の水をAmazonや楽天で見てみると、1本あたり200円を切っている。
1Lに換算すると100円もかからない

1L/166円かかるウォーターサーバーは1.5倍以上は高いことがわかる。

さらに、電気代がかかっているのも忘れてはならない。

後半お湯がでない

水が少なくなるとお湯が出なくなる。

水が残っている時点でもお湯が出なくなるので、意外とストレス。

冷水を無理やり飲んでからボトルを交換している。(つらい)

場所を取る

小さいサイズもあるが、それでも場所を取るのは事実だ。

電源が必要になるので、どこに置いてOKというわけではなく、それがさらに配置を難しくしている。

水変えがだるい

簡単に変えられるとはいえ、水を交換するという作業自体はなくならない。

数秒で終わるのだが面倒に感じてくる。

上からタンクをはめるタイプだと、水を持ち上げる必要があるので女性にはつらい作業だと思う。

さらに、毎回段ボールに入って配送されてくるため、その段ボールを崩す作業も非常に面倒だ。
個人的にはこっちが億劫になっている。

掃除をする必要がある

ペットボトルの水に対して、ウォーターサーバーは定期的に掃除も必要だ。

使ってみるとわかるのだが、コーヒーなどを作るとカップから跳ねてコーヒーが付着する。

大がかりな清掃ではないが、定期的にウォーターサーバー本体を拭いて掃除をする必要がある。

メリット

続いてメリット。

お湯がすぐ使える

モデルにもよると思うが、常にお湯が出るのはありがたい。

さっとコーヒーを作れて飲むのは日課になっている。

少し勿体ない気もするが、カップ麺も十分に作ることが出来る。

冷たい水が飲める

これはメリットに書くか悩んだが、冷水が飲めるのもメリットだ。

冷蔵庫で冷やす手間、冷蔵庫のスペースを取らないので便利と言える。

冷たい水より常温水が好きな自分にとってはメリットではなくむしろデメリットだ。

少し優越感がある

デザインは悪くないのでインテリアとして良いb

苦しい。

もうメリットがない。

3年経ったらペットボトルで定期便や

ということで改めて振り返ってみたが見事にデメリットばかりだった。

これはあくまで自分の使い方ではウォーターサーバーは使いづらいという結論。
さらに、メーカーや機器によっても異なる部分はあるだろう。

お湯は1日1回使えばいい方で、かなりお湯を使います!とかであれば沸かす手間を考えると便利に使えそうだ。
子供がいる家などでミルクを作るときはすごく便利そうなのはわかる。

ただ、このコストをかけてまで楽をしたいかは検討した方が良いだろう。

水が美味しいかどうかは正直わからないが、当然まずいわけではない。(ということは美味しいのだろう)

オフィスでは良い気はするが、自宅に置くのは贅沢と言わざるを得ない。

カップ麺をすぐに作れるとメリットであげたが、正直この値段の水でカップ麺を作るのはすごく贅沢

毎朝のコーヒーが手間になるのは少し残念だが、Amazonの定期便で節約をしていこうと思う。

ウォーターサーバーを調べてみると比較サイトや、いいことばかり書いているサイトが多いので、少しでも誰かの役に立つと嬉しい。

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